【四字熟語】
冷嘲熱罵
【読み方】
れいちょうねつば
【意味】
冷ややかにあざけり熱心になじること。
【語源・由来】
上下二つずつで「あざけりなじる」意の「嘲」「罵」を分け配し、「冷」「熱」という形容の語を対でそれぞれに付したもの。
【典拠・出典】
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冷嘲熱罵(れいちょうねつば)の使い方
今、とある芸能事務所が冷嘲熱罵の声を浴びているわよね。
所属している芸人のみならず日本中から非難されていて、大変なことになっているよね。
真実はどこにあるのかしらね。
本当のところは闇の中で、明るみに出てくることはないかもしれないね。
冷嘲熱罵(れいちょうねつば)の例文
- 常に正しくあろうと心掛けているので、彼らに冷嘲熱罵されるいわれはないです。
- 冷嘲熱罵する暇な人たちが、インターネット上に盛んに書き込みをしています。
- 有名になってから、よく冷嘲熱罵の声を浴びせられるようになりました。
- 罵詈雑言を浴びせられたり、冷嘲熱罵の声を浴びせられたり、僕の心はぽっきり折れてしまいそうです。
- 他人を冷嘲熱罵している人に限って、日ごろの行いは大してよくなかったりします。