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藜杖韋帯【れいじょういたい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
藜杖韋帯

【読み方】
れいじょういたい

【意味】
あかざの杖となめし皮の帯。質素なことの形容。

【語源・由来】
「藜」はあかざ。この茎で杖を作る。「韋」はなめし皮。いずれも粗末なもの。

【典拠・出典】
陳書』「宣帝紀」

藜杖韋帯(れいじょういたい)の使い方

ともこ
健太くんのおじいちゃんはお金持ちなのに、藜杖韋帯な暮らしをしているわよね。
健太
そうだね。この世は仮の住まいだから、余計なものは持たないようにしているって言っているんだ。
ともこ
おじいちゃんの言う通りよ。死後の世界に財産をもっていくことはできないからね。
健太
出来の悪い孫の僕のために財産を残してくれると嬉しいんだけどねー。

藜杖韋帯(れいじょういたい)の例文

  1. 藜杖韋帯なともこちゃんは、全身3000円コーデなのに素敵に見えます。
  2. 健太くんは藜杖韋帯であることを最上のことと考えています。
  3. その家は藜杖韋帯で、質素を信条としているともこちゃんらしい家です。
  4. ともこちゃんの生き方は藜杖韋帯、倹約家の鑑です。
  5. そのブランド物のバッグがともこちゃんの物のわけが無い、彼女は藜杖韋帯だからね。

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