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嘔心瀝血【おうしんれきけつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
嘔心瀝血

「心を嘔き血を瀝ぐ」とも読む。

【読み方】
おうしんれきけつ

【意味】
心臓を吐き血が滴るくらい全力で努力すること。

【語源・由来】
「嘔心」は口から心臓を吐き出すこと。「瀝血」は血が滴り落ちること。口から心臓を吐き出して、血が滴り落ちるほどに注力するということから。

【典拠・出典】
李商隠「李長吉小伝」

嘔心瀝血(おうしんれきけつ)の使い方

健太
空手の大会で優勝したいんだけど、やっぱり優勝争いの常連の選手たちは、嘔心瀝血しているのかな。
ともこ
そりゃそうよ。才能だけではトップに立つことはできないわよ。運もあるかもしれないけれども最後は努力よ。
健太
そうだよね。僕も明日から嘔心瀝血しようっと。
ともこ
明日からじゃなくて今日からでしょう!

嘔心瀝血(おうしんれきけつ)の例文

  1. 身長が小さい私は、嘔心瀝血してようやくスタメンの座を手に入れました。
  2. 一に努力、二に努力、三四がなくて五に努力と、嘔心瀝血したおかげで今日の勝利があります。
  3. 今回の模試でD判定だったので、嘔心瀝血しないと志望校合格は難しい。
  4. これで引退、最後の試合なので、嘔心瀝血して、手が血豆だらけになるまで素振りをしました。
  5. 作曲というものは、嘔心瀝血しても思い浮かばないけれども、リラックスしているときに心に浮かんだりするものなんです。

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