【四字熟語】
斬新奇抜
【読み方】
ざんしんきばつ
【意味】
物事の着想が独自で、それまでに類をみないほど新しいさま。それまでにないほど新しく、思いもよらないほど変わっているさま。
【語源・由来】
「斬新(ざんしん)」とは、発想が独自で、これまでに類を見ないほど新しいこと。
「奇抜(きばつ)」とは、普通の人が思いもよらないほど、変わっていること。また、他に抜きんでてすぐれていること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・奇想天外(きそうてんがい)
【英語訳】
novel, unconventional, and daring.
斬新奇抜(ざんしんきばつ)の使い方
ともこちゃん、その恰好はいったいどうしたんだい?
服のデザインを始めてみたの。次々にアイディアが浮かんでしまって、服を作るのが追いつかないわ。
それにしても、斬新奇抜なデザインだね。
褒めてくれて、ありがとう。
斬新奇抜(ざんしんきばつ)の例文
- 彼女の作品は、斬新奇抜な表現が多くて、その世界観に魅了されてしまう。次のコンクールでは、大賞を狙えるだろう。
- 斬新奇抜なデザインの服を着ていたって、いろいろな人が集まっているこの街では、誰もそれほど気にしないよ。
- 人々の注目を集めるためには、斬新奇抜なアイディアが必要なのではないか。もっといいアイディアは浮かばないのかと責められた。
- 彼女のように、これほど斬新奇抜な着こなしは、今まで見たことがない。きっと話題になるだろう。
- 彼の発想はいつも斬新奇抜で、時には度肝を抜かれてしまいそうになる。
まとめ
斬新奇抜なアイディアというものは、そう簡単に思いつくものではないかもしれませんね。
しかし、いつの時代にも、斬新奇抜なことを考える人がいるのではないでしょうか。
斬新奇抜なことをする人は、どんなことをきっかけにして、新しいことを思いついているのでしょうね。