【四字熟語】
和顔愛語
【読み方】
わがんあいご
【意味】
なごやかで親しみやすい態度のこと。
【語源・由来】
「和顔」はなごやかな顔つき、柔和な顔のこと、「愛語」は親愛の情がこもった言葉の意。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・和顔悦色(わがんえつしょく)
・和容悦色(わようえつしょく)
和顔愛語(わがんあいご)の使い方
不機嫌ってすごいスピードで人にうつるよね。
そうね。世界中の人が和顔愛語だと、もっと穏やかな日々になるでしょうね。
和顔愛語がマナーや法律になるといいよね。
和顔愛語じゃないと罰金300万円以下というような世の中になるといいわよね。
和顔愛語(わがんあいご)の例文
- 少々おいしくなくても店員さんの態度が和顔愛語だと、また行きたいと思えます。
- 駄菓子屋のおばあちゃんは、いつも和顔愛語で迎えてくれます。
- イライラしたときには、和顔愛語、和顔愛語と心の中で呟いてみてほしい。
- ともこちゃんは和顔愛語という言葉を胸に、いつも口角を上げ、人に親切であるように心がけています。
- 私が和顔愛語を心がけることで、周りの人たちは幸せになると考えます。