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精進潔斎【しょうじんけっさい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
精進潔斎

【読み方】
しょうじんけっさい

【意味】
飲食を慎み、心身を清めてけがれのない平静な状態にしておくこと。

【語源・由来】
「精進」は肉類や酒を飲まずに、心と体を清めて修行すること。「潔斎」は不浄なものを避けて、心と体を清らかな状態に保つこと。

【典拠・出典】

【類義語】
斎戒沐浴(さいかいもくよく)
六根清浄(ろっこんしょうじょう)

精進潔斎(しょうじんけっさい)の使い方

健太
この前、精進潔斎中にお客さんが来て、お母さんがとても困っていたよ。
ともこ
あら、それでどうしたの?
健太
しょうがないからお客さんの分だけ出前をとったんだよ。
ともこ
お客さんもさぞかし気まずい思いをしたでしょうね。

精進潔斎(しょうじんけっさい)の例文

  1. 修行の一環で精進潔斎をしているけれども、この食生活が体に一番いい気がします。
  2. 精進潔斎をして、今までの罪を祓うことにしました。
  3. 精進潔斎のための施設であって、ホテルではないので、宿坊に対する苦情には対応しかねます。
  4. お神輿を担ぐ人は、お祭りの一か月前から精進潔斎しなくてはいけないことになっています。
  5. この夏は、山奥の洞窟にこもって精進潔斎していました。

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