【四字熟語】
貴顕紳士
【読み方】
きけんしんし
【意味】
身分が高く、名声もあり、人格的にもすぐれている紳士。
【語源由来】
「貴顕」は、身分が高く、名声もあること。
【典拠・出典】
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【類義語】
・紳士淑女(しんししゅくじょ)
・淑女紳士(しゅくじょしんし)
・大官貴顕(たいかんきけん)
貴顕紳士(きけんしんし)の使い方
あそこに立っている男性、貴顕紳士って感じで素敵じゃない?
あー、あれは僕の父さんだよ。
えー、全然似てない。
僕も大人になったら、貴顕紳士になるかもしれないじゃないか。
貴顕紳士(きけんしんし)の例文
- 健太くんは貴顕紳士で、育ちの良さが見て取れた。
- ともこちゃんの旦那さんは、IT企業の社長だが、浮ついたところはなく貴顕紳士だ。
- 貴顕紳士である健太くんは、庶民を見下すような真似はしない。
- 健太くんは、立居振舞が素晴らしく、貴顕紳士なので、とてもよくもてる。
- ともこちゃんは、結婚するなら絶対貴顕紳士と呼ぶにふさわしい人だと考えている。