禽獣夷狄【きんじゅういてき】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
禽獣夷狄

【読み方】
きんじゅういてき

日本漢字能力検定
1級

【意味】
中国からみた異民族の蔑称。

【語源・由来】
「禽獣」は鳥と獣のこと。「夷狄」は野蛮な人のこと。

【類義語】
・夷蛮戎狄(いばんじゅうてき)
・東夷西戎(とういせいじゅう)
・南蛮北狄(なんばんほくてき)


禽獣夷狄(きんじゅういてき)の使い方

健太
中国では同じ人間なのに、生活習慣が違うだけで、禽獣夷狄って蔑まれていた人たちがいたんだね。
ともこ
日本だって北海道に住んでいた先住民の方たちを差別していた時期があったわよ。
健太
勝手に土地を奪ったのに人権まで否定するなんてひどいよね。
ともこ
本当よね。差別はなくしていかなくてはいけないわ!

禽獣夷狄(きんじゅういてき)の例文

  1. 中国の人にとっての禽獣夷狄のように、アメリカ人にとってインディアンは差別対象でした。
  2. 禽獣夷狄という言葉が死語になるくらいに、差別のない世の中にしたいです。
  3. 禽獣夷狄なんて否定せずに、異文化を理解する心の寛容さが求められます。
  4. 江戸時代の日本人にとって、黒船に乗ってきた人たちは、禽獣夷狄といっても過言ではなかったでしょう。
  5. 言葉や肌の色が異なるだけで、禽獣夷狄と蔑むのはいかがなものか。
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