【四字熟語】
教学相長
【読み方】
きょうがくあいちょうず
【意味】
人に教えることと師から学ぶこととは相補い合うもので、両方を経験してはじめて学業も向上する。
【典拠・出典】
「礼記」学記
教学相長(きょうがくあいちょうず)の使い方
僕の担任の先生は謙虚で素敵な先生なんだ。
へえ。どんな風に?
教学相長の精神を大事にしていて、先生は教えるだけじゃなく、生徒から学ぼうって努力しているんだって。
へえ。それは素敵ね。
教学相長(きょうがくあいちょうず)の例文
- 教学相長というが、長い教員生活でたくさんのことを生徒から教わり、成長させてもらった。
- 教えてやっているという考え方ではなく、教学相長の精神を大事に、生徒から教わっていることを意識しながら教えたいものだ。
- 教育実習に行き、授業をしながら生徒からたくさんのことを吸収し、教学相長の意味を理解した。
- 教学相長を常に意識し、毎日生徒に接する。
- ともこちゃんは、教学相長の考え方を大事にしている数少ない先生です。