【四字熟語】
虚礼虚文
【読み方】
きょれいきょぶん
【意味】
うわべだけの礼儀や飾り。
【語源由来】
「虚礼」は、形式だけで心のこもらない礼儀。「虚文」は、うわべの飾り。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・外交辞令(がいこうじれい)
・社交辞令(しゃこうじれい)
・美辞麗句(びじれいく)
虚礼虚文(きょれいきょぶん)の使い方
健太くん。さっき、かわいいねって言われちゃった。
虚礼虚文じゃないの。
何ですって!
あー、ごめんなさい。
虚礼虚文(きょれいきょぶん)の例文
- 健太くんに、虚礼虚文なんだから調子に乗らないようにって忠告しておかないといけない。
- 飼い犬を見てかわいいですねと褒めるのは虚礼虚文、不細工ですねなんて、思っていても言えるわけがない。
- 虚礼虚文でもしないよりましだろう。
- マスクをしていると、虚礼虚文なのか心からの言葉なのか判断しづらい。
- あの健太くんが反省するわけがないから虚礼虚文だろう。