著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

源清流清【げんせいりゅうせい】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
源清流清

【読み方】
げんせいりゅうせい

【意味】
根本が正しければ自然と結果もよくなるということ。水源が清く澄んでいる川は、 流れも清らかであるということから。

【典拠・出典】

源清流清(げんせいりゅうせい)の使い方

健太
ともこちゃんは、成功に恵まれているよね。やっぱり心が正しいからかな。
ともこ
心が正しいと成功するの?
健太
源清流清っていうからね。清流のように清らかなともこちゃんが何かをすると、結果もよくなるんだよ。
ともこ
ほー。これからも清く正しく生きていこう!

源清流清(げんせいりゅうせい)の例文

  1. ともこちゃんは、源清流清の考えの下、心が不安定だと結果も悪くなると考えている。
  2. ちゃんとしたものを食べれば、源清流清というように、結果は良くなり、便秘は改善されるんだよ。
  3. 正しいモノづくりをして、正しく売れば、源清流清のように、きっと良い商売をすることができるんだ。
  4. 健太くんの心は歪んでいるから、源清流清反して、悪い結果ばかりになるのよ。
  5. 正しい気持ちで向き合えば、源清流清、もっと上達することができるに違いない。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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