【四字熟語】
于公高門
【読み方】
うこうこうもん
日本漢字能力検定
1級【意味】
陰徳を積む家の子孫は繁栄することのたとえ。
【語源・由来】
「漢書」于定国伝より。
【類義語】
・陰徳陽報(いんとくようほう)
于公高門(うこうこうもん)の使い方

ぼくのおじいちゃんは、ここぞという時に強運を発揮するんだけど、人知れず善行を重ねて、于公高門、我が家は繁栄したそうだよ。

へえ。神様はちゃんと見ているのね。

うん。道ばたのゴミを拾ったり、募金箱を見たらお金を入れたり、小さい徳を積み重ねる努力をしているんだって。

私もがんばってみるわ。
于公高門(うこうこうもん)の例文
- 于公高門、誰も見ていなくても信号を守り、横断歩道を渡ることで運が回ってきた気がします。
- 于公高門、宝くじが当たったら、募金箱に入れていますが、徳のおかげかわが社は儲かっています。
- 于公高門、電車内で体調が悪そうな人には席を譲ったり、徳を積んだことで、幸運を呼び、今の出世があるのだと思います。
- 于公高門、陰で徳を積むことで、ラッキーな場面が増えました。
- 于公高門、誰かのためを考えて生きていたら、繁栄、出世しました。