【四字熟語】
見微知著
【読み方】
けんびちちょ
【意味】
芽生えを見て、全体の姿をつかむという意味から、少しの手掛かりから全体の方向や本質を見抜くこと。
【典拠・出典】
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見微知著(けんびちちょ)の使い方
ともこちゃん。もっとゆっくり教えてくれない?
私がやっているのをよく見て、見微知著すればいいのよ。
そんなこと言われても、職人技過ぎて少しの手掛かりも得られないよ。
しょうがないなあ。
見微知著(けんびちちょ)の例文
- ともこちゃんは、見微知著するのが上手なので、事件の捜査にむいているはず。
- 健太くんは、会話から見微知著して、その人の好みを見抜き、おすすめの本を紹介することができる。
- 見微知著の天才であるともこちゃんは、その人の仕草や手を見て職業を当てることができるんだ。
- 健太くんは、先輩の指示待ちではなく、自ら見微知著し、仕事を見つけ出していく。
- ともこちゃんは、見微知著し、問題を解決していく。