【四字熟語】
孤城落月
【読み方】
こじょうらくげつ
【意味】
援軍の来ない孤城と西に沈もうとする月。心細く頼りないさまにたとえる。
【語源・由来】
「孤城」は、一つだけ離れて建っている城。援軍が来ないで孤立している城。「落月」は、西に没しようとする月。
【典拠・出典】
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孤城落月(こじょうらくげつ)の使い方
マスコミは、もう孤城落月だね。
そうね。テレビを見ない、新聞を読まないっていう人が増えたもんね。
マスコミが、子どもがなりたい職業トップ3に入っていた時代は終わったね。
今では、Youtuberがトップらしいわよ。
孤城落月(こじょうらくげつ)の例文
- ともこちゃんの会社は銀行から融資を拒否され、孤城落月だって話だよ。
- 健太くんは、バブルが崩壊してからは孤城落月で苦境に陥っているようだ。
- スネ夫はお金持ちだからちやほやされるんだ、彼の父さんの会社が孤城落月となったら、彼の周りには誰もいなくなるよ。
- 俳優などの芸能人は、常に孤城落月となる時を不安に思う。
- 昔は栄えていたのに、孤城落月、往時の華やかさはかけらも感じられない。