著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

左提右挈【さていゆうけつ】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
左提右挈

【読み方】
さていゆうけつ

【意味】
手をひいて互いに助け合うこと。協力し合うこと。

【典拠・出典】
漢書』「帳耳伝」

左提右挈(さていゆうけつ)の使い方

健太
もうすぐ文化祭だっていうのに、クラスがまとまらないなあ。
ともこ
左提右挈したほうが、楽しい文化祭になるのにね。
健太
先生が言うには、左提右挈して、全力投球するのが恥ずかしいお年頃なんだって。
ともこ
思春期ってやっかいね。

左提右挈(さていゆうけつ)の例文

  1. 夏休みの自由研究は、左提右挈してグループ研究として提出することにしました。
  2. ともこちゃんと健太くんは、左提右挈して、先生に頼まれた仕事を終わらせました。
  3. 学校中の生徒で左提右挈して、学校周辺の美化活動をしました。
  4. 健太くんは、仲間たちと左提右挈して、倒れていた老人を救助しました。
  5. 結婚したら、左提右挈していかないと、性格の不一致ですぐ離婚ですよ。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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