【四字熟語】
自在不羈
【読み方】
じざいふき
【意味】
自分の思いのままに行動し、誰にも束縛されないこと。
【語源・由来】
「自在」は、自分の思いのままなこと。「不羈」は、束縛されないこと。「羈」は、つなぐ。束縛する。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・自由奔放(じゆうほんぽう)
・不羈自由(ふきじゆう)
・奔放自在(ほんぽうじざい)
・奔放自由(ほんぽうじゆう)
自在不羈(じざいふき)の使い方
健太くんのお兄さんは、今年、就職の年じゃないの?
兄さんは自在不羈だから、就職しないで世界を旅してまわるんだって。
へえ。自在不羈な生き方でいいわね。
家族は心配でしかないけどね。
自在不羈(じざいふき)の例文
- 絵画教室に通っていないともこちゃんの絵は、自在不羈で個性的ないい絵でした。
- 子供のころは習い事ばかりで息苦しく、自在不羈に遊びたかった。
- 先生が、自在不羈に自分たちが思うことを書いていいとおっしゃった。
- ともこちゃんは、自在不羈な一人暮らしにあこがれていた。
- 空手部部長の健太くんは、自在不羈な、集団行動ができない空手部員の行動に手を焼いている。