【四字熟語】
精忠無二
【読み方】
せいちゅうむに
【意味】
世の中に二つとないほどの純粋な忠義の心。
【語源・由来】
「精忠」は、まじりけのない忠義の心。「無二」は、二つとないこと。
【典拠・出典】
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精忠無二(せいちゅうむに)の使い方
健太くんは、空手部の先輩が言うことには絶対なの?
そうだよ。絶対服従だよ。
精忠無二ね。でも時代錯誤だわ。
空手部の先輩に逆らうと怖いんだよ。
精忠無二(せいちゅうむに)の例文
- ともこちゃんの部下は、精忠無二な人ばかりです。
- あの精忠無二な健太くんが上司を裏切るはずがない。
- 精忠無二である健太くんは、先輩のためならばどこにいても駆けつけるでしょう。
- 侍のように健太くんは精忠無二で、海よりも深い忠誠心をもっています。
- ともこちゃんは、精忠無二な健太くんを重宝がっています。