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猛虎伏草【もうこふくそう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
猛虎伏草

【読み方】
もうこふくそう

【意味】
英雄が世に隠れているたとえ。また、英雄は隠れてはいても、それは一時のことであって、いつかは必ず世に出るということ。

【語源・由来】
「猛虎」はたけだけしいとらの意で、英雄のたとえ。「猛虎もうこ草くさに伏ふす」と訓読する。

【典拠・出典】
李白「魯郡堯祠送張十四遊河北」

【類義語】
臥竜鳳雛(がりょうほうすう)
孔明臥竜(こうめいがりょう)
伏竜鳳雛(ふくりょうほうすう)

猛虎伏草(もうこふくそう)の使い方

ともこ
健太くんのお兄ちゃんが、市長選に出馬することになったのね?
健太
そうなんだ。ぜひ応援してよ。
ともこ
もともと人望が厚かったけれども、最近は、表舞台に出ていなかったわよね。猛虎伏草、いつかはまた表舞台に立つと思っていたわ。
健太
まだ表舞台に立つことが出来るか分からないよ。投票結果が出てからだね。

猛虎伏草(もうこふくそう)の例文

  1. 隠居していた英雄は、猛虎伏草、みんなに頭を下げられ、しょうがなくリーダーに復帰しました。
  2. 猛虎伏草、ヒーローは、人々に望まれれば隠れていることなんてできません。
  3. 引退して静かにしていたくても、猛虎伏草、英雄たるもの、いずれは必ず民衆に担ぎ出されてしまうものです。
  4. 今は時期が悪いだけで、猛虎伏草、必ず頭角を現してくるでしょう。
  5. 猛虎伏草、待望のリーダーは必ずみんなの前に現れる。

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