【四字熟語】
忠臣貞女
【読み方】
ちゅうしんていじょ
【意味】
忠義心に富んだ家来と、節操の正しい女性。
【語源・由来】
「忠臣」は、忠義心に富んだ家来。「貞女」は、操が正しい女性。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・忠臣孝子(ちゅうしんこうし)
忠臣貞女(ちゅうしんていじょ)の使い方
健太くん。何を読んでいるの?
時代ものの小説だよ。
どんな話?
忠臣貞女の夫婦が出てくるんだけど、忠誠を誓った上司に裏切られて夫婦が離れ離れになるという悲しい話だよ。
忠臣貞女(ちゅうしんていじょ)の例文
- 健太くんとともこちゃんは、まさに忠臣貞女です。
- あの家の夫婦は忠臣貞女で、理想像です。
- 健太くんの両親は忠臣貞女なので、健太くんも立派な忠臣になるでしょう。
- この辺りでは、めっきり忠臣貞女というような男女は見かけなくまりました。
- 忠臣貞女がいる家は、しっかりとした考えを持つ家に違いない。