【四字熟語】
偏狭頑固
【読み方】
へんきょうがんこ
【意味】
心がかたよって狭く、かたくななこと。
【語源・由来】
「偏狭」は、心がかたよって狭いこと。「頑固」は、かたくななこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・一言居士(いちげんこじ)
・一徹短慮(いってつたんりょ)
・頑固一徹(がんこいってつ)
・漱石枕流(そうせきちんりゅう)
・短慮一徹(たんりょいってつ)
・枕流漱石(ちんりゅうそうせき)
偏狭頑固(へんきょうがんこ)の使い方
目玉焼きにはソースだよね。
目玉焼きには醤油をかけるわ。
絶対、目玉焼きにはソースだよ。醤油なんてありえないよ。
偏狭頑固ねえ。味覚は十人十色で良いじゃないの。
偏狭頑固(へんきょうがんこ)の例文
- 二ートの健太くんは、人と関わらない分、日に日に偏狭頑固になっていっているようです。
- 偏狭頑固な隣のおじいさんは、付き合いやすくない。
- ともこちゃんのおじいちゃんは偏狭頑固だったので、人里離れた山奥に住んでいます。
- 偏狭頑固なことで有名なおじいさんの心を溶かしたのは、屈託のないハイジの笑顔でした。
- 健太くんは、偏狭頑固なので、クラスメイトと衝突することが多い。