【四字熟語】
彌陀名号
【読み方】
みだのみょうごう
【意味】
「南無阿彌陀仏(なむあみだぶつ)」の六字の名号。これを唱えると浄土へいくという思想がある。
【語源・由来】
「彌陀」は、阿弥陀の略。「名号」は、仏。菩薩の名。「南無阿弥陀仏」の六文字のほか、九・十字などの名号がある。
【典拠・出典】
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彌陀名号(みだのみょうごう)の使い方
彌陀名号を唱えると極楽浄土に行くことができるんですって。
へえ。毎日唱えよう。
健太くんは、欲にまみれているから気付いた時に常に唱えていないとだめよ。
そんなことをしたら、覚えた英単語をすべて忘れてしまうよ。
彌陀名号(みだのみょうごう)の例文
- 彌陀名号は、衆生を救済するという仏の約束でもある。
- 辛い時、悲しい時には彌陀名号を唱えると、仏の存在を感じ心が温かくなる。
- この巨石には、旅の僧が彌陀名号を指で書き、獣害を防いだという伝説がある。
- 健太くんの家の仏間には、彌陀名号の掛け軸がかけられている。
- ともこちゃんは、彌陀名号を唱え、悪霊を追い払った。