著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

武者修行【むしゃしゅぎょう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
武者修行

【読み方】
むしゃしゅぎょう

【意味】
武士が諸国を回って、武術の修行・鍛錬をすること。

【語源・由来】
「武者」は、武士。「修行」は、技芸を修め習うこと。

【典拠・出典】

【類義語】
・諸国漫遊(しょこくまんゆう)
・天下周遊(てんかしゅうゆう)

武者修行(むしゃしゅぎょう)の使い方

健太
空手道を極めるために、武者修行に出たいなあ。
ともこ
まずは夏休みに自転車で日本をまわってみたらどう?
健太
それいいね。
ともこ
夏休みの宿題をやることも忘れないでね。

武者修行(むしゃしゅぎょう)の例文

  1. 可愛い子には旅をさせろというから、健太くんに、武者修行に行かせます。
  2. 武者修行をしながら、諸国を偵察してまわりました。
  3. 海外に武者修行に行っていた選手が帰国した。
  4. 武者修行中の武士が、あの寺に寝泊まりしているという。
  5. 経験を積むために、武者修行に出ることを提案されました。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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