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武者修行【むしゃしゅぎょう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
武者修行

【読み方】
むしゃしゅぎょう

【意味】
武士が諸国を回って、武術の修行・鍛錬をすること。

【語源・由来】
「武者」は、武士。「修行」は、技芸を修め習うこと。

【典拠・出典】

【類義語】
・諸国漫遊(しょこくまんゆう)
・天下周遊(てんかしゅうゆう)

武者修行(むしゃしゅぎょう)の使い方

健太
空手道を極めるために、武者修行に出たいなあ。
ともこ
まずは夏休みに自転車で日本をまわってみたらどう?
健太
それいいね。
ともこ
夏休みの宿題をやることも忘れないでね。

武者修行(むしゃしゅぎょう)の例文

  1. 可愛い子には旅をさせろというから、健太くんに、武者修行に行かせます。
  2. 武者修行をしながら、諸国を偵察してまわりました。
  3. 海外に武者修行に行っていた選手が帰国した。
  4. 武者修行中の武士が、あの寺に寝泊まりしているという。
  5. 経験を積むために、武者修行に出ることを提案されました。
ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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