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雲水不住【うんすいふじゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・英語訳)

【四字熟語】
雲水不住

【読み方】
うんすいふじゅう

【意味】
雲が流れ、水が行くように、一つの場所に住みとどまらず各地を移り歩くこと。特に、修行のため諸国を巡る僧侶などの暮らしぶりを表す。

四字熟語の博士
「雲水不住」は、雲や流れる水のように、一か所にとどまらず各地を巡ることなんだ。とくに、旅をしながら修行する僧侶の暮らしを表すときに使われるよ。
助手ねこ
オラ、成績が変わったり、発言がころころ変わったりする意味ではないとわかったニャ。住む場所を一つに定めず巡ることなんだニャン。

【語源・由来】
「雲水」は行く雲と流れる水を表し、転じて各地を巡って修行する僧侶などをいう。「不住」は一か所に住みとどまらないこと。合わせて、居所を定めずに諸国を移り歩くことを表す。単に意見が変わりやすいことを指す表現ではない。

【典拠・出典】
-

【英語訳】
living without settling in one place; leading an itinerant life

英語例文
その僧は雲水不住の生活を送り、各地で修行を重ねた。
The monk led an itinerant life, traveling from place to place for his practice.

雲水不住(うんすいふじゅう)の使い方

ともこ
健太くん、歴史の本に出てきた「雲水」って、どういう意味なの?
健太
雲や流れる水のように、いろいろな土地で修行するお坊さんのことだよ。
ともこ
一つの場所に住み続けず、修行の旅をするんだね。
健太
うん。そんな暮らしを雲水不住と表すんだ。

雲水不住(うんすいふじゅう)の例文

  1. その僧は雲水不住の修行を続け、各地の寺を訪ね歩いた。
  2. 古い記録には、雲水不住で諸国を巡った修行者のことが記されている。
  3. 師を求めて旅をする雲水不住の暮らしには、さまざまな苦労があっただろう。
  4. 彼は住まいを一つに定めず、雲水不住を思わせる生活を送った。
  5. 授業では、雲と水にたとえた雲水不住という表現について学んだ。

まとめ

「雲水不住」は、行く雲と流れる水のように、決まった場所に住みとどまらず各地を移り歩くことを意味します。とくに、修行のために諸国を行脚する僧侶の暮らしを表す言葉です。

成績の変動や発言の不一致、経営方針の迷走などを表す語ではありません。一つの場所に定住しないという意味を押さえると、使い方を理解しやすくなります。

ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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