【四字熟語】
文字寸半
【読み方】
もじきなか
【意味】
少しばかりの金。また、わずかなもの。一文半銭。
【語源・由来】
「文字」は一文銭の表に書かれた字。「きなか」は一文銭の直径1寸の半分の意。
【典拠・出典】
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文字寸半(もじきなか)の使い方
健太くんため息なんてついてどうしたの。
お小遣いをもらえるまであと三週間あるのに、文字寸半しかなくてため息をついていたんだ。
無駄遣いしたんじゃないの?
気になる漫画を全巻セットで買ってしまったんだよね。ああ、やめておけばよかった。
文字寸半(もじきなか)の例文
- 財布の中には文字寸半しかないが、電子マネーで支払える。
- 健太くんの中に文字寸半でも良心が残っていればいい。
- ポケットの中に文字寸半があるが、ともこちゃんの家までの電車賃にはならない。
- 健太くんのお財布の中身は文字寸半で誰も盗まないだろう。
- 文字寸半でも希望があるならいい。