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悶絶躄地【もんぜつびゃくじ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
悶絶躄地

【読み方】
もんぜつびゃくじ

【意味】
転げまわって悶え苦しむこと。

【語源・由来】
「悶絶」は苦しみ悶えて気絶すること。「躄地」は這うこと。

【典拠・出典】

悶絶躄地(もんぜつびゃくじ)の使い方

ともこ
健太くん。悶絶躄地してどうしたの?人を呼んだ方がいいかしら?
健太
こ、小指を・・・。あそこの憎たらしいタンスにぶつけてしまったんだ。
ともこ
それは悲劇ね。見ているこっちも痛くなってくるわ。
健太
痛いの痛いのともこちゃんに飛んでいけー。・・・まだ痛いや。

悶絶躄地(もんぜつびゃくじ)の例文

  1. 健太くんは、肘を椅子にぶつけてジーンとしびれ、授業中だというのに悶絶躄地してみんなの注目を集めていました。
  2. 散歩中に路上で悶絶躄地している人がいたので、すぐに携帯電話で救急車を呼びました。
  3. 目撃者の話によると、事故の後、しばらく悶絶躄地していたので、意識はあったようです。
  4. 常日頃から、悶絶躄地しながら死ぬよりも、安らかに眠るように死にたいと思っています。
  5. 弁慶の泣き所とはよくいったもので、ここをぶつけると、どんなに強い人でも悶絶躄地し苦しみます。

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