【四字熟語】
幽趣佳境
【読み方】
ゆうしゅかきょう
【意味】
奥ゆかしい趣や味わい深い境地。
【語源・由来】
「幽趣」は、奥ゆかしい趣。「佳境」は、面白さのすぐれたところ。興味深いところ。味わい深い境地。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・静寂閑雅(せいじゃくかんが)
・幽寂閑雅(ゆうじゃくかんが)
幽趣佳境(ゆうしゅかきょう)の使い方
幽趣佳境な庭ね。
そうだね。奥深さを感じるね。
この庭の様式を枯山水っていうのよ。
これがあの有名な枯山水なんだね。本当に幽趣佳境ないい庭だ。
幽趣佳境(ゆうしゅかきょう)の例文
- お寺の門をくぐると、幽趣佳境な気持ちになる。
- 職人が作ったものには、幽趣佳境を感じる。
- 家を建てるなら、幽趣佳境というような家にしたい。
- この土地は、幽趣佳境で、都会にはない魅力や趣がある。
- 祖母の着物は、幽趣佳境な気持ちになる素敵な着物だった。