【四字熟語】
幽寂閑雅
「幽寂間雅」とも書く。
【読み方】
ゆうじゃくかんが
「ゆうせきかんが」とも読む。
【意味】
もの静かで風雅な趣のあること。
【語源・由来】
「幽寂」は、ひっそりとしていて静かなこと。「閑雅」は、静かでみやびやかな趣のあること。「閑」は、静か。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・幽趣佳境(ゆうしゅかきょう)
幽寂閑雅(ゆうじゃくかんが)の使い方
健太くん。この竹林は、まさに幽寂閑雅ね。
そうだね。心が清められるね。
風に揺れてさらさらいう音もまた幽寂閑雅を感じるわよね。
京都って最高だね。
幽寂閑雅(ゆうじゃくかんが)の例文
- 掃き清めた庭は清浄で、幽寂閑雅を感じる。
- 境内に入ると凛とした空気が漂い、幽寂閑雅を味わうことができる。
- 健太くんの自慢の茶室は幽寂閑雅な気分になれる立派なものでした。
- 幽寂閑雅な気分に浸るには、お寺がいい。
- 古い建物を改装したこの宿は、とても静かで幽寂閑雅を感じる。