巧偽拙誠【こうぎせっせい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
巧偽拙誠

【読み方】
こうぎせっせい

「巧偽は拙誠に如かず」とも読む。
日本漢字能力検定
2級

【意味】
どんなにうまく騙すことができても、それは下手ではあるが誠意のこもった言動には適わないということ。また、巧みな偽りよりも、拙い誠実さのほうが良いということ。

【語源・由来】
「説苑」談叢より。

【類義語】
・巧詐拙誠(こうさせっせい)


巧偽拙誠(こうぎせっせい)の使い方

ともこ
健太くん。バレンタインにチョコレートをたくさんもらったのね。
健太
うん。でもまだ、一番大事な人からもらっていないんだ。
ともこ
私も作ったんだけど、うまくできなかったの。ほら、ぐちゃぐちゃ。
健太
ぐちゃぐちゃでもいい。巧偽拙誠というように、どんなに飾られた高級チョコレートよりも、誠実なともこちゃんの想いがこもっているチョコレートが一番だよ。

巧偽拙誠(こうぎせっせい)の例文

  1. 僕は大好きな空手を汚さないよう巧偽拙誠をこころがけ、ズルをせずまっすぐに取り組みたい。
  2. 字が汚いから手紙を書くことが嫌いだったけれども、巧偽拙誠だよとおじいちゃんが言ってくれたので、もっと手紙を書こうと思います。
  3. 食中毒を隠ぺいしようとせず、巧偽拙誠というように、拙い説明でも経営者の口から謝罪してほしい。
  4. あの人は口が達者だけど嘘つきだから、人見知りで口下手でも正直で巧偽拙誠な健太くんのほうが素敵ですよ。
  5. 巧偽拙誠というように、まっすぐな心の子供が作った作品は、下手でも嘘がなくて見ていて心地よい。
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