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仁義道徳【じんぎどうとく】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
仁義道徳

【読み方】
じんぎどうとく

【意味】
人として守るべき正しい道。また、その道にかなう生き方をすること。

「仁義」は、広く人を愛し、物事の正しい筋道にかなう生き方。「道徳」は、人の行うべき正しい道。

【典拠・出典】

仁義道徳(じんぎどうとく)の使い方

健太
道徳の授業って必要かな。
ともこ
必要よ。仁義道徳を重んじて生きていかないと、世の中が乱れてしまうわ。
健太
そう言われてみればそうだね。
ともこ
評価はつけにくいけれども、大事な教科よ。

仁義道徳(じんぎどうとく)の例文

  1. 健太くんはとんでもないやんちゃ坊主だが、意外と仁義道徳を重んじるんです。
  2. ともこちゃんは、お年寄りを押しのけて電車に乗った健太くんに仁義道徳を説きました。
  3. 社会では、仁義道徳を重んじる者が、年長の人から目をかけてもらえる。
  4. ともこちゃんは、おばあちゃんっ子なので、仁義道徳を重んじるよう躾けられている。
  5. 仁義道徳を唱えるだけじゃだめだ、実践しないと。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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