不協和音の意味
【四字熟語】
不協和音
【読み方】
ふきょうわおん
【意味】
高さの異なる二つ以上の音が同時に響く時、調和せず協和しない状態にある和音。
心をあわせて仲良くせず、不調和な関係のたとえ。
そうやな。それはつまり、「みんながバラバラで、全く合わせてへん時のこと」ってことやんな。
音楽でいうところのドとレとかミとファみたいに、一緒になるとぶつかってしまうような、なんかうまく行かへん状況のことを指すんやな。
これは、「みんなが一緒になって協力する大切さ」を教えてくれる言葉やで。
音楽でいうところのドとレとかミとファみたいに、一緒になるとぶつかってしまうような、なんかうまく行かへん状況のことを指すんやな。
これは、「みんなが一緒になって協力する大切さ」を教えてくれる言葉やで。
【典拠・出典】
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不協和音(ふきょうわおん)の解説
カンタン!解説
「不協和音」っていうのは、音楽の中で、違う高さの音が同時になって、でもそれが上手く合わずにちょっと聞き苦しい音のことを表すんだよ。例えば、「ド」の音と「レ」の音が一緒になると、あるいは「ミ」の音と「ファ」の音が一緒になると、その音は不協和音になるんだ。
でも、これは音楽だけじゃなくて、人間関係にも使えるんだ。「不協和音」を人と人との間で使うときは、みんなが心を合わせて仲良くすることができず、互いに譲らないで言い争ってるような状態を表すんだよ。
例えば、「彼らの間には常に不協和音がある」とか言うと、彼らがいつも仲良くなれずに互いに譲らないで言い争ってるということを表しているんだよ。「不協和音の連続」っていうのは、そのような言い争いがずっと続いてる状態を指すんだよ。
不協和音(ふきょうわおん)の使い方
学園祭が近いというのに、反対派と賛成派で不協和音が生じているんだよ。
それは困ったわね。せっかくの文化祭なんだから、みんなで楽しめばいいのに。
楽しみたいからお互いに譲れないみたいなんだよね。
二つの意見を合わせたお店にしたらどう?パン屋とアイスクリーム屋でもめているなら、あげパンでアイスを挟むとか。良いアイディアだわ!
不協和音(ふきょうわおん)の例文
- 健太くんの空気を読まない発言のせいで、クラスに不協和音が生じました。
- 一族の中での不協和音が、この家の運命を左右することになるとはあの時は思いもよらなかったんです。
- 上層部で不協和音が生じているようで、その影響が僕たち現場にまで及び始めています。
- 映画の撮影で、監督と俳優の息が合わず、不協和音の連続でした。
- 結婚後の数年間は、両者の不協和音が表面化することはありませんでした。
それは心が一致せず、互いに譲らない、争いがある状況を描いているんだよ。