暗闘反目の意味(語源由来・英語訳)
【四字熟語】
暗闘反目
【読み方】
あんとうはんもく
【意味】
表立って争わず、互いに敵意を抱きながら、水面下でひそかに対立し合うこと。

「暗闘反目」は、表向きには対立を見せなくても、裏では互いに敵対し、ひそかに争っていることだよ。ただ競争しているのではなく、相手と仲が悪く、水面下で対立が続いている様子を表すんだ。

ニャルほど! 会議では仲がよさそうな二人が、裏では相手の案をつぶそうと争っていたら「暗闘反目」なんだニャ。オラ、気づかないうちにそんな対立が起きていたらびっくりするニャン!
【語源・由来】
「暗闘」は、表には出さず、裏でひそかに争うこと。「反目」は、互いに仲が悪く、敵対すること。二つを合わせて、表立たない争いと対立が続く様子を表す。
【典拠・出典】
-
【英語訳】
covert rivalry and hostility(表に出さない対立と敵意)
be secretly at odds with each other(互いにひそかに対立している)
engage in a covert power struggle(主導権をめぐって水面下で争う)
英語例文
二人の幹部は、表面上は協力しながら、裏では暗闘反目していた。
The two executives appeared to cooperate but were secretly at odds with each other.
二人の幹部は、表面上は協力しながら、裏では暗闘反目していた。
The two executives appeared to cooperate but were secretly at odds with each other.
二つの派閥は主導権をめぐって暗闘反目していた。
The two factions were engaged in a covert power struggle.
暗闘反目(あんとうはんもく)の解説
カンタン!解説
「暗闘反目」は、表では争っていないように見えても、裏では互いに敵意を持って対立し合っている状態を表す言葉だよ。相手と正面から言い争うよりも、水面下で争っていることに特徴があるんだ。
「暗闘」は、人に見えにくいところでひそかに争うこと。たとえば、組織の主導権をめぐって、表では協力するふりをしながら裏で相手の動きを探り合うような場合に使うよ。
「反目」は、互いに仲が悪く、敵対していること。文字どおり目を合わせてにらみ合うというより、相手との関係が悪化して対立していることを表すんだ。
たとえば「二つの派閥が暗闘反目している」といえば、表立った衝突を避けながらも、裏では互いに主導権を争っているということ。ただのライバル関係とは違って、敵対する気持ちがある点が大切だよ。
暗闘反目(あんとうはんもく)の使い方

昨日読んだ物語、二人の大臣は王様の前では仲よさそうだったのにね。

そうなんだ! 裏では王様の一番の側近になるために、互いの失敗を探り合っていたんだよ。

表では争わずに、ひそかに対立するなんて……。まさに暗闘反目ね!

最後は二人の裏工作がばれて、王様までびっくりしていたのが面白かったね!
暗闘反目(あんとうはんもく)の例文
- 後継者の座をめぐって、二人の幹部は表立った衝突を避けながら暗闘反目していた。
- 表では協力し合っているように見えた二つの部門が、裏では予算配分をめぐって暗闘反目していた。
- 委員会の二つの派閥は、公の場で対立を見せず、主導権をめぐって暗闘反目を続けていた。
- 企画の方針をめぐって幹部たちが暗闘反目した結果、ついに組織が二つに分裂した。
- 隣り合う二つの国は、表向きは和平を保ちながら、水面下で資源をめぐって暗闘反目していた。


















