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鶴翼之囲【かくよくのかこみ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
鶴翼之囲

【読み方】
かくよくのかこみ

【意味】
左右に長く広がった陣形をめぐらすこと。

【語源・由来】
「鶴翼」は鶴が翼を広げたときのように、左右に長く張りだした陣形。

【典拠・出典】

【類義語】
・鶴翼之陣(かくよくのじん)
・魚鱗鶴翼(ぎょりんかくよく)

鶴翼之囲(かくよくのかこみ)の使い方

ともこ
昨日のサッカーの試合は、なんだか不思議な配置をしていたわね。
健太
鶴翼之囲って言うんだ。防御には最適な陣形なんだよ。
ともこ
じゃあ、昨日の試合は、攻めることより防御に力を入れていたのね?
健太
相手が最強のチームだったから一点でも取られたらチームの士気が落ちるからね。だから防御に徹したんだよ。

鶴翼之囲(かくよくのかこみ)の例文

  1. 鶴翼之囲は、防御に非常に適した陣形です。
  2. 鶴翼之囲は、兵力に差がある時に、なるべく兵の損失を出さないように考えられた策なのです。
  3. 鶴翼之囲は、突撃してきた敵軍に対して集中攻撃を加えながら、味方の被害を抑えることができる陣形です。
  4. 関ケ原の合戦では、石田勢が鶴翼之囲を陣形として採用していたそうです。
  5. 三方ヶ原の戦いで、徳川勢は鶴翼之囲を採用し、魚鱗の陣の武田勢に負けました。

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