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浅瀬仇波【あさせあだなみ】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
浅瀬仇波

【読み方】
あさせあだなみ

【意味】
思慮の浅い人は、とかくとるにたりない小さなことにも大さわぎすることのたとえ。深い淵より浅い瀬の方がはげしく波立つ意。

【典拠・出典】
古今集

浅瀬仇波(あさせあだなみ)の使い方

健太
この前ノーベル賞をとった科学者は、ともこちゃんのおじさんなんだってね?
ともこ
そうなのよ。
健太
何で言ってくれないの?すごいことじゃないか。
ともこ
浅瀬仇波、私自身がノーベル賞をとったわけじゃないんだから、騒ぐほどの事でもないでしょう?

浅瀬仇波(あさせあだなみ)の例文

  1. テストで90点だったと自慢している男子生徒がいるけれども、浅瀬仇波、私は100点以外とったことがないが言わない。
  2. 浅瀬仇波、親方くらいになると、必要なこと以外口にはしない。
  3. 浅瀬仇波、浅はかな人ほど小さいことに目くじらを立てて騒ぐ。
  4. 浅瀬仇波、騒いでいても事態は変わらないどころか悪化するから、とりあえず落ち着いて対処するべし。
  5. 浅瀬仇波、無能な人ほど、いざという時に何もできないくせによく騒ぐ。

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