【四字熟語】
可惜身命
【読み方】
あたらしんみょう
【意味】
体や命を大切にすること。
【語源・由来】
「可惜」は、このままにしておくのは惜しい、もったいない、惜しむべきだの意。「身命」は体と命。
【典拠・出典】
-
【対義語】
不惜身命(ふしゃくしんみょう)
可惜身命(あたらしんみょう)の使い方

最近、ニュースで見たけど自分で自分の命をたつ人が増えているそうだね。

可惜身命、もっと命を大事にする気持ちをもってほしいわよね。

人生は、ゲームのようにリセットボタンを押すわけにはいかないからね。自殺するほど深刻になる前に解決できる仕組みが必要だよね。

そのためには、先生に任せっぱなしにしないで、学校と家庭が協力していかないとね。
可惜身命(あたらしんみょう)の例文
- 自動車の免許をとった時に、祖母に可惜身命と言われたので、安全運転を心がけています。
- 可惜身命、歩道がないところでは白線の内側を歩きなさい。
- メタボリックシンドロームの診断が出て、可惜身命と家族に言われました。
- 可惜身命、今年の冬は寒いので、風邪をひかないようにね。
- 可惜身命、退院したばかりなんだから、無理に仕事をしないようにしてくださいね。