【四字熟語】
弁才無礙
「弁才無碍」とも書く。
【読み方】
べんざいむげ
「べんさいむげ」とも読む。
【意味】
弁舌の才能があり、よどみなく話すこと。
【語源・由来】
「弁才」は巧みな言いまわしをする才能のこと。「無礙」はさえぎるものがないという意味。もと、菩薩の説法がきわめて巧みなさまをいった言葉。
【典拠・出典】
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【類義語】
・弁才無竭(べんざいむけつ)
・弁才無尽(べんざいむじん)
弁才無礙(べんざいむげ)の使い方
ともこちゃんは弁才無礙だから、弁論大会に出場するといいのに。
私は出ないわよ。
どうして?もったいないじゃないか。
私は英語のスピーチコンテストに出ることに決めているのよ。
弁才無礙(べんざいむげ)の例文
- 弁才無礙なともこちゃんは、相手に自分の気持ちを伝えることが得意です。
- 健太くんは弁才無礙だから、SNSで大炎上するということがありません。
- 弁才無礙で失言のない政治家は少ないです。
- 人を傷つけないよう、どうやったら相手に伝わるか、そんなことを毎日考えていたら、いつしか弁才無礙と呼ばれるようになっていました。
- ともこちゃんは弁才無礙でコミュニケーション能力が高いので、どんな仕事でもうまくやっていけると思います。