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樗櫟之材【ちょれきのざい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【読み方】
ちょれきのざい

【意味】
役に立たない人やもの。自己の謙称。

【語源・由来】
「樗櫟」はおうちとくぬぎで役に立たない木、無用の材。無能の人。

【典拠・出典】
荘子』「逍遥遊」

【類義語】
樗櫟散木(ちょれきさんぼく)
・樗櫟庸材(ちょれきようざい)

樗櫟之材(ちょれきのざい)の使い方

ともこ
健太くん。私と一緒にボランティアに参加してみない?
健太
いやいやいや。僕なんて樗櫟之材、無能だから何にも役に立たないよ。
ともこ
ボランティアは有能、無能じゃなくて気持ちの問題なのよ。だから誰にでもできると思うわ。
健太
なるほど。じゃあ、樗櫟之材であろうとも、ボランティアに参加して僕の力でできることをやらせてもらうよ。

樗櫟之材(ちょれきのざい)の例文

  1. 樗櫟之材である私には、そんな大役をいただいても責任を果たすことはできません。
  2. 僕はともこちゃんと違って樗櫟之材だから、何の役にも立てないよ。
  3. 樗櫟之材な僕は、そもそも先生から期待されていないんだよ。
  4. 僕の力なんて樗櫟之材、プロジェクトリーダーなんて無理ですよ。
  5. 樗櫟之材である私をそこまで評価していただけるなんてありがたいです。

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