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亡羊補牢【ぼうようほろう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
亡羊補牢

【読み方】
ぼうようほろう

【意味】
失敗したあとで、慌てて改善するたとえ。あとのまつり。また、失敗したあとで、すぐに手当てをすれば、災いや過ちを大きくしないですむたとえ。

【語源・由来】
羊が逃げたあとで、その囲いを修繕する意から。

【典拠・出典】
戦国策』「楚策」

亡羊補牢(ぼうようほろう)の使い方

健太
ああ。またテストで0点をとってしまった。
ともこ
0点をとったことを後悔するなら、今こそ反省して、亡羊補牢、なぜ0点をとったのか原因を考えてなおしたら改善出来るわよ。
健太
うん。空手の練習ばかりで宿題どころか勉強をしていないからだよね。
ともこ
じゃあ、まずは学校の宿題から真面目に提出するようにしましょうね。

亡羊補牢(ぼうようほろう)の例文

  1. 問題が発生しても、亡羊補牢、あきらめないで対策を講じれば成功に近づけます。
  2. 亡羊補牢、失敗しても慌てないで対処すれば、損失が少なくなります。
  3. 今あきらめたらおしまい、亡羊補牢というように、あきらめなければ勝つことが出来るかもしれません。
  4. 亡羊補牢というように、まだ手遅れではありませんよ。
  5. 戦争のあと、亡羊補牢、失敗を繰り返さない様に国連が作られました。

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