【四字熟語】
文武兼備
【読み方】
ぶんぶけんび
【意味】
学問と武術の両方の能力を兼ね備えていること。
【語源・由来】
「文武」は、学問と武術。「兼備」は、兼ね備えていること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・好学尚武(こうがくしょうぶ)
・知勇兼備(ちゆうけんび)
・文武両道(ぶんぶりょうどう)
文武兼備(ぶんぶけんび)の使い方
この学校は生徒に文武兼備を求めているよね。
そうね。社会に出てからのことを考えると、文武兼備が理想ね。
「武」だけなら得意なんだけどな。
私も「文」だけならいいんだけどな。
文武兼備(ぶんぶけんび)の例文
- 鎌倉時代にはすでに、文武兼備の重要性が説かれた。
- この土地の殿様は、文武兼備の名将として、近隣からおそれられていた。
- 文武兼備なともこちゃんに、生徒会長になってもらいたいと考えている。
- 健太くんは、文武兼備の士として誉れ高い。
- 勉強だけできる頭でっかちになってもらっては困るので、我が子には文武兼備を目指してもらう。