【四字熟語】
和洋折衷
【読み方】
わようせっちゅう
日本漢字能力検定
2級【意味】
日本と西洋の儀式を取り合わせること。また、そのもの。
「折衷」は、いろいろな物は意見の両極端を捨てて、ほどよく調和させること。
和洋折衷(わようせっちゅう)の使い方

あそこの家の奥さんは海外の人だから、あの家は和洋折衷なのよ。

へえ。そうなんだ。和と洋の良いところを集結して建てられていて、とてもおしゃれだよね。

建物探訪っていうテレビ番組にも出たらしいわよ。

ああ。僕はその番組好きだよ。いいなあ。僕の家も素敵に改築して、撮影に来てもらいたいなあ。
和洋折衷(わようせっちゅう)の例文
- この店は和洋折衷の料理を出す店だから、箸とフォークどちらか選べるんだよ。
- 最近、フリルやレースが付いた和洋折衷の浴衣を着た人をよく見かけます。
- 店内は、和洋折衷なインテリアでエキゾチックな印象を与えていました。
- ゴッホは、よく浮世絵をモチーフにした絵を描いたそうですが、これもまた和洋折衷といえるのではないでしょうか。
- デパートでは和洋折衷のおせちが売られているが、これではおせちの意味が薄れてしまう気がします。