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仏足石歌【ぶっそくせきか】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
仏足石歌

語構成は「仏足石」+「歌」

【読み方】
ぶっそくせきか

【意味】
仏足石の歌碑にきざまれた和歌の形式で、三十一音の短歌の末尾にさらに七音加えた形。

【語源・由来】
奈良の薬師寺の仏足石碑に二十一首、『古事記』『万葉集』にも一首ずつがみられる。この歌の形式を仏足石歌体と名づけている。「仏足石」とは、釈迦が入滅前に残したとされる足跡を千怒王が石に刻んだもの。

【典拠・出典】

仏足石歌(ぶっそくせきか)の使い方

ともこ
仏足石歌って聞いたことある?
健太
ないなあ。
ともこ
よく聞く短歌と違って、五七五七七七なんですって。
健太
うわあ。長いねえ。七字分どうしても伝えたい思いがあったんだろうね。

仏足石歌(ぶっそくせきか)の例文

  1. 仏足石歌体で仏を賛美する歌を詠んでみました。
  2. 今に伝わっている仏足石歌は、万葉仮名で書かれていました。
  3. 仏足石歌は二一首あるけれども、作者はわかっていません。
  4. 仏足石歌体で歌を作ってみようと先生に提案されましたが、七文字長いだけなのに意外や意外、難しかったです。
  5. 薬師寺にある仏足石歌が刻まれた仏足石は国宝に指定されています。

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