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綱紀廃弛【こうきはいし】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
綱紀廃弛

【読み方】
こうきはいし

【意味】
国の法律や規則がきちんと守られないこと。また社会の規律や秩序が乱れること。

【語源・由来】
「綱紀」は大づなと小づなのことで国家を治める大法と細則を指す。「廃弛」は廃れてゆるむこと。

【典拠・出典】

【類義語】
・綱紀頽弛(こうきたいし)

綱紀廃弛(こうきはいし)の使い方

健太
最近、憲法改正が叫ばれているけれども、改正することで綱紀廃弛となってしまうことがこわいんだよね。
ともこ
わかるわ。信頼できる政治家ならこんなに心配しないんだけど、とても裏表がありそうだし、自分の利益ばかり考えていそうな政治家ばかりだから不安になってしまうわよね。
健太
もっと国民が安心できる説明や約束をしてから、憲法改正してほしいな。
ともこ
そうね。強行突破はお互いによくないわよね。

綱紀廃弛(こうきはいし)の例文

  1. 国民は,すべての基本的人権の享有を妨げられないと憲法にあるのに、弱者を切り捨てる今の政治は綱紀廃弛だ。
  2. 法律を無視する人が増えると綱紀廃弛となります。
  3. みんなが信号を守らないと綱紀廃弛、事故が多発するから守るべきなのです。
  4. 会社は仕事をするところ、さぼってゲームをするなんて綱紀廃弛です。
  5. ここは条例で歩きたばこ禁止と決められているのに、たばこを吸う人が減らなくて綱紀廃弛です。

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