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猫鼠同眠【びょうそどうみん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
猫鼠同眠

【読み方】
びょうそどうみん

【意味】
どろぼうを捕らえる者とどろぼうがなれ合うこと。また、上役と下僚が結託して悪事を働くことのたとえ。

【語源・由来】
猫と鼠が共に眠るという意味から。

【典拠・出典】
新唐書』「五行志」

【類義語】
・猫鼠同処(びょうそどうしょ)

猫鼠同眠(びょうそどうみん)の使い方

健太
警察が、泥棒と猫鼠同眠していたんだって。びっくりしたよ。
ともこ
ええ。ニュースで聞いたわ。警察が犯罪を見逃してあげるだなんて、正義の味方にあるまじき行為よね。
健太
警察が僕たち国民の敵だと何を信じていいかわからないね。
ともこ
不信が募ると世の中が乱れるわよね。

猫鼠同眠(びょうそどうみん)の例文

  1. 部長と社員が猫鼠同眠して会社のお金を横領していたようです。
  2. 厚生労働省の役人と製薬会社が猫鼠同眠すると、危険な薬が世の中に出回ります。
  3. 調査員と企業が猫鼠同眠して、検査をすり抜けさせたようです。
  4. 政治家が企業からの接待を受け、猫鼠同眠して、自分たちに都合がいい法律を作っています。
  5. 大学と文部科学省が猫鼠同眠して、裏口入学を斡旋していました。

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