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樗櫟散木【ちょれきさんぼく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
樗櫟散木

【読み方】
ちょれきさんぼく

【意味】
役に立たない人やもの。自己の謙称。

【語源・由来】
「樗櫟」はおうちとくぬぎで役に立たない木、無用の材。無能の人。

【典拠・出典】

【類義語】
樗櫟之材(ちょれきのざい)
・樗櫟庸材(ちょれきようざい)

樗櫟散木(ちょれきさんぼく)の使い方

ともこ
健太くん。文化祭実行委員に入って、一緒に文化祭を盛り上げましょうよ。
健太
ええっ。僕はしょせん樗櫟散木だから、何にも役に立つことはできないよ。
ともこ
樗櫟散木だなんて謙遜しているようだけれども、面倒くさいだけでしょう!
健太
ばれたかー。

樗櫟散木(ちょれきさんぼく)の例文

  1. そんな大役を任せられるなんて、樗櫟散木な私には荷が重すぎます。
  2. 樗櫟散木な私がこのような賞をいただくことができるなんて、とてもうれしくもあり申し訳なくもあります。
  3. 僕は樗櫟散木だから、ともこちゃんの期待に応えることはできないよ。
  4. 兄さんと違って、私は樗櫟散木だから両親の望むような大学に入学して、有名企業に就職するなんてことはできません。
  5. こんな責任のある仕事、樗櫟散木な私には無理です、力不足です、できません。

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