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頂門一針【ちょうもんのいっしん】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
頂門一針

「頂門一鍼」とも書く。

【読み方】
ちょうもんのいっしん

「ちょうもんのひとはり」とも読む。

【意味】
人の急所をつく適切な戒め。頂門(頭のいただき)に刺した一本の針。

【典拠・出典】
『荀卿論』蘇軾

【類義語】
頂門金椎(ちょうもんのきんつい)
・当頭一棒(とうとういちぼう)
寸鉄殺人(すんてつさつじん)

頂門一針(ちょうもんのいっしん)の使い方

健太
ともこちゃんのアドバイスはまさに頂門一針だよね。
ともこ
人の痛いところをつくわけだから、言うほうもつらいのよ。
健太
確かに、言われた瞬間は苦しいし反発心も芽生えるけれども、あまりに的確だから、最終的には素直に聞いてしまうんだよね。
ともこ
その人の将来のためと思って心を鬼にしてアドバイスをしているの。

頂門一針(ちょうもんのいっしん)の例文

  1. 健太くんのきつい言葉を頂門一針、僕への期待の表れだと思い胸に刻みました。
  2. ともこちゃんの一言は、頂門一針、的確かつ端的で、僕の心に突き刺さりました。
  3. 愛情のない頂門一針は、頂門一針とはいえず、ただの批判でありその人を傷つけます。
  4. ともこちゃんが言うことは頂門一針、ぐうの音も出ませんでした。
  5. わずらわしいというけれども、頂門一針を言ってくれる人がいる健太くんがうらやましい。

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