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重卵之危【ちょうらんのき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
重卵之危

【読み方】
ちょうらんのき

【意味】
きわめて危険なことのたとえ。

【語源・由来】
卵を積みかさねるといつくずれるかわからないからいう。

【典拠・出典】
説苑』「正諫」

【類義語】
・累卵之危(るいらんのき)

重卵之危(ちょうらんのき)の使い方

ともこ
健太くんの家がなんだか傾いているように見えるんだけど、大丈夫なの?
健太
そうなんだ。この前の地震以来、少々傾いてしまっているようなんだよね。
ともこ
これは倒壊しそうで、重卵之危よね。
健太
うん。次に大きな余震が来たらもう危ないと思うよ。怖いよね。

重卵之危(ちょうらんのき)の例文

  1. この政権は重卵之危、いつ崩壊してもおかしくない状態だから選挙の準備を始めよう。
  2. あんな土台工事では重卵之危というように、この家はいつか土台から崩れるでしょうから購入しないほうがいいです。
  3. 健太くんがけがで入院している間に、空手部は重卵之危に陥っています。
  4. 一刻も早くともこちゃんが戻ってきてくれないと、重卵之危を迎えているこの会社は倒産してしまいかねません。
  5. 重卵之危から救ってくれた健太くんは、我々の英雄です。

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