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頂門金椎【ちょうもんのきんつい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
頂門金椎

【読み方】
ちょうもんのきんつい

【意味】
人の急所をついた適切な戒め。

【語源・由来】
「頂門」は頭の上。「金椎」は金属のつち。

【典拠・出典】
佩文韻府』「黄庭堅」

【類義語】
頂門一針(ちょうもんのいっしん)
・当頭一棒(とうとういちぼう)
寸鉄殺人(すんてつさつじん)

頂門金椎(ちょうもんのきんつい)の使い方

ともこ
健太くん。泣きそうな顔をしてどうしたの?
健太
さっき友達にグサッとくることを言われて、思わず怒鳴ってしまったんだけれども、落ち着いて考えると頂門金椎で、的確なアドバイスだったなと思って落ち込んでいるんだ。
ともこ
すぐに謝って、感謝の気持ちを伝えたほうがいいんじゃないかしら。
健太
そうだよね。悩んでいるより行動しよう。すぐに行ってくるよ。

頂門金椎(ちょうもんのきんつい)の例文

  1. 先生に言われた頂門金椎は一生僕の心に残ることでしょう。
  2. ともこちゃんの言葉は頂門金椎、まさに僕の弱点を的確についたものでした。
  3. 頂門金椎をいってくれるともこちゃんが傍にいたから、僕は道を間違えることなくここまで来ることができました。
  4. 先生の頂門金椎からは、僕への期待がにじみ出ていて、僕は思わず泣きそうになりました。
  5. 頂門金椎と批判は紙一重で、その人への思いやりの有無で変わってきます。

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