【四字熟語】
大胆不敵
【読み方】
だいたんふてき
【意味】
度胸がすわっていて、まったく恐れないこと。また、そのさま。
【語源・由来】
「大胆」は度胸があって物事に気後れしないさま。「不敵」は恐れを知らず敵を敵とも思わない意。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・剛胆不敵(ごうたんふてき)
・豪胆不敵(ごうたんふてき)
・豪胆無比(ごうたんむひ)
・明目張胆(めいもくちょうたん)
【対義語】
・小心翼翼(しょうしんよくよく)
【英語訳】
bold、courageous、to be fearless
fearlessness(形式ばった表現) undauntedness(形式ばった表現)dauntlessness(形式ばった表現)
例文 彼は大胆不敵な奴だ!
Confound his audacity!
Confound his audacity!
大胆不敵(だいたんふてき)の使い方
昨日のボクシングの試合すごく白熱していたね!
本当にすごかったね!挑戦者の大胆不敵さにはびっくりしたよ!
彼は試合の前からチャンピオンを挑発していたしビックマウス有名なんだ。
それに実力がついてきているからすごいわよね。チャンピオンをK.Oするなんて興奮しちゃった!
大胆不敵(だいたんふてき)の例文
- 映画の中の悪役は、大胆不敵な笑みを浮かべながら主人公と対峙した。
- もう駄目だと思ったときに、彼は大胆不敵な笑みを浮かべながらさっそうと現れた。
- 彼女の大胆不敵さには脱帽した。
- 後半も残りわずかで負けを覚悟していたが、キャプテンの大胆不敵な笑みを見て諦めずに試合に臨み、見事勝利した。
- 彼の敵を敵とも思わないあの大胆不敵な態度が裏目に出なければいいのだか。
- 社長は大胆不敵にも大型プロジェクトに乗り出した。
- 彼の大胆不敵な行動によって、私たちは窮地を脱することができた。
- 大胆不敵に、自信をもって物事に取り組みたい。
- 私は、彼の大胆不敵な笑みに少し恐怖を覚えた。