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談論風発【だんろんふうはつ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

談論風発

談論風発の意味(語源由来・類義語)

意味

【四字熟語】
談論風発

【読み方】
だんろんふうはつ

【意味】
盛んに語り論ずること。

四字熟語の博士
「談論風発」は、みんなで活発に話し合いをする様子を表しているんだよ。
情熱を持って、たくさんの意見を出し合う、という状況を描いているんだ。
助手ねこ
それって、「みんなでガンガン議論して、アイデアを出し合う」ってことやな。
みんなで熱く語り合って、新たな意見や考えを出していくんやで。
これは、「一緒に考えることの大切さ」を教えてくれる言葉やな。

【語源・由来】
「風発」は風が吹くような盛んな勢いであること。

【典拠・出典】

【類義語】
侃侃諤諤(かんかんがくがく)
議論百出(ぎろんひゃくしゅつ)
・談論風生(だんろんふうせい)
百家争鳴(ひゃっかそうめい)

談論風発(だんろんふうはつ)の解説

カンタン!解説
解説
「談論風発」っていうのは、人々が盛んに話し合ったり、議論したりする様子を表すんだよ。

「談論」っていうのは、話すことと議論することを合わせた言葉だよ。「風発」っていうのは、風が吹くように盛んで元気な様子を言うんだ。

だから、みんなが元気に話し合って、議論が盛んに行われている状況を「談論風発」と言うんだよ。例えば、「談論風発の討論」と言ったら、みんなが元気に議論を交わしている討論の様子を表しているんだよ。

談論風発(だんろんふうはつ)の使い方

健太
昨日の学級会は、談論風発で、きらりと光る意見がたくさん出て面白かったね、
ともこ
そうね。久しぶりにいい学級会だったわね。
健太
今年のクラスはまとまりがいいね、去年のクラスは、何でもいいから早く決めてくれという雰囲気だったんだよ。
ともこ
何でもいいという人に限って後で文句を言うのよね。

談論風発(だんろんふうはつ)の例文

例文
  1. 彼は、いつも四、五人の弟子に囲まれながら、談論風発、間断なくしゃべっています。
  2. 田舎では、人が集まっても談論風発にはならないで、話し上手な人が主に話し手になり、他は聞き手になるという按配です。
  3. いつも、二人が集まれば談論風発してとどまるところを知らないのに、今日は珍しくはずまなかった。
  4. お酒を飲みながら談論風発している集団がいました。
  5. 人が集まり、談論風発しているようでしたが、英語だったので聞き取ることはできませんでした。

談論風発の文学作品などの用例

  1. ほとんどわめくようにマルクスだとかレーニンだとか談論風発を続け、果ては刻下の文壇をプチブル的、半死蛇等とののしり立てる。<岡本かの子鶴は病みき>

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