【四字熟語】
談論風発
【読み方】
だんろんふうはつ
日本漢字能力検定
5級【意味】
盛んに語り論ずること。「風発」は風が吹くような盛んな勢いであること。
【類義語】
・侃侃諤諤(かんかんがくがく)
・議論百出(ぎろんひゃくしゅつ)
・談論風生(だんろんふうせい)
・百家争鳴(ひゃっかそうめい)
談論風発(だんろんふうはつ)の使い方

昨日の学級会は、談論風発で、きらりと光る意見がたくさん出て面白かったね、

そうね。久しぶりにいい学級会だったわね。

今年のクラスはまとまりがいいね、去年のクラスは、何でもいいから早く決めてくれという雰囲気だったんだよ。

何でもいいという人に限って後で文句を言うのよね。
談論風発(だんろんふうはつ)の例文
- 彼は、いつも四、五人の弟子に囲まれながら、談論風発、間断なくしゃべっています。
- 田舎では、人が集まっても談論風発にはならないで、話し上手な人が主に話し手になり、他は聞き手になるという按配です。
- いつも、二人が集まれば談論風発してとどまるところを知らないのに、今日は珍しくはずまなかった。
- お酒を飲みながら談論風発している集団がいました。
- 人が集まり、談論風発しているようでしたが、英語だったので聞き取ることはできませんでした。