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独学孤陋【どくがくころう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
独学孤陋

「孤陋」は「固陋」となってもほぼ同意。

【読み方】
どくがくころう

【意味】
師匠や学問上の友もなく一人で学ぶと、見聞が狭くひとりよがりでかたくなになる。

【語源・由来】
「孤陋」は見識が狭くひとりよがりでかたくななこと。

【典拠・出典】
礼記』「学記」

独学孤陋(どくがくころう)の使い方

健太
ともこちゃんは優秀だから、きっと学校に行かなくても自分で学ぶことができるんだろうね。
ともこ
独学孤陋になる危険性があるから、学校に行ったほうがいいのよ。
健太
そういうものなのかな?
ともこ
そうよ。学校は勉強だけを学ぶところじゃないもの。もっと多くのことを学ぶことももできるわ。

独学孤陋(どくがくころう)の例文

  1. 学校に行かないと、独学孤陋となり、知識が偏る危険性があります。
  2. 独学孤陋、自己満足な勉強にならないために学校はあるのです。
  3. 現代ではネットで奥義を学ぶことが可能だけれども独学孤陋となってしまうかもしれないから、やはり習いに行こう。
  4. 独学孤陋とならないようにともこちゃんや友達を呼んで大勢で学ぶことにしました。
  5. 一人で学ぶと独学孤陋、知識を深めたいならば師と仰げる人を持ちましょう。
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