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独立不羈【どくりつふき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
独立不羈

【読み方】
どくりつふき

【意味】
他からの力に頼らず、他人に影響されず、他から束縛されずに行動すること。

【語源・由来】
「羈」は、つなぎ止めることで、「不羈」は、束縛されないこと。

【典拠・出典】

【類義語】
独立独行(どくりつどっこう)
独立独歩(どくりつどっぽ)
・不羈独立(ふきどくりつ)

独立不羈(どくりつふき)の使い方

ともこ
もうすぐ立志式ね。世が世なら元服する年齢よ。健太くんはどんな大人になりたいの?
健太
独立不羈の自由人になりたい。
ともこ
自由人になるには、それ相応の能力が必要よ。今から努力していろんなことを学ばないとね。
健太
学ぶのか・・・。学ぶことからも自由になりたいなあ。

独立不羈(どくりつふき)の例文

  1. 健太くんは、独立不羈の意志と勇気とをもった大人物です。
  2. 昭和薬科大学は、困難に立ち向かう独立不羈の精神と、融和の心を大切にしてきた校風です。
  3. 祖父は、政治力や軍事力の干渉を許さず、自分の意志と才能だけに頼る人生をつらぬいてきた独立不羈の人です。
  4. あの人たちは、流浪の民族で、どこの国にも属さない独立不羈の人たちです。
  5. 新聞社は、政党に寄らず立不羈であらねばならない。
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北澤篤史サイト責任者

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